ポジション取引戦略

クラウドブローカーとは

クラウドブローカーとは
メッセージ・ブローカーは、メッセージ・キューやパブリッシュ/サブスクライブを含む複数のメッセージング・パターンをサポートできますが、イベント・ストリーミング・プラットフォームはパブリッシュ/サブスクライブ・スタイルの配信パターンのみを提供します。 イベント・ストリーミング・プラットフォームは大量のメッセージを使用するために設計されており、すぐに拡張可能です。 クラウドブローカーとは レコードのストリームをトピックと呼ばれるカテゴリーに配列し、事前に指定された時間だけ保管できます。 ただし、イベント・ストリーミング・プラットフォームはメッセージ・ブローカーとは異なり、メッセージの配信を保証したり、どのコンシューマーがメッセージを受信したかを追跡することはできません。

クラウドブローカーサービスの提供について ~顧客ニーズに最適なクラウド基盤の選定から複数クラウド基盤の統合的な管理・運用をサポート~

これまでNTTデータは自社データセンターやNTTコミュニケーションズのパブリッククラウド「Bizホスティング Cloud n 」 注2 を利用し、クラウドサービスを提供してきました。それらのサービス提供により蓄積してきたノウハウを活用し、顧客ニーズにより柔軟に対応するため、今回AWSをラインナップに追加しました。さらに今後ディメンションデータが提供するManaged Cloud Platformにも対応予定です。

マルチクラウドコントロールサービス

【図】

「マルチクラウドインフラ提供サービス」におけるクラウドサービスラインナップの拡充

『BizXaaS プラットフォームサービス Flex-A』の提供開始

AWSのクラウド基盤をベースに、そのサービス利用時に必要となるシステム運用、バックアップサービスを付加した包括的なメニューとして、『BizXaaS クラウドブローカーとは プラットフォームサービス Flex-A』を新たにラインナップに追加しました。

サービスの特長

  • AWSサービス利用までのリードタイム短縮

サービス名称の変更について

サービス名称 内容
BizXaaS プラットフォームサービス Base(旧称:BizXaaS プラットフォームサービス) 当社データセンター上の仮想サーバーに監視・バックアップを付与した運用サービス
BizXaaS プラットフォームサービス Flex-C(旧称:BizXaaS プラットフォームサービス クラウドブローカーとは Flex) NTTコミュニケーションズが提供するパブリッククラウド「Bizホスティング Cloud n 」に、監視・バックアップを付帯した運用サービス
BizXaaS プラットフォームサービス Flex-A(新設) AWSに監視・バックアップを付帯した運用サービス

今後について

Hinemos ® クラウド管理オプション

2013年5月27日ニュースリリース

  • 注1 MM総研による市場予測
  • 注2 Bizホスティング Cloud n
  • 「BizXaaS」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
  • 「Managed Cloud Platform」は日本国内における株式会社ディメンションデータの登録商標です。
  • Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、およびAWSはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
甘田(かんだ)
TEL:03-5546-8051

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
クラウドコンピューティングビジネスユニット
浅野、金本
TEL:050-5546-9940

クラウドに付加価値を与える「クラウドブローカー」の登場をガートナーが予想、総務省ではクラウド連携に8億の研究予算

As cloud computing evolves, combinations of cloud services will be too complex and untrustworthy for end consumers to handle their integration,

クラウドが発展していくなかで、それらを組み合わせることはエンドユーザにとって非常に複雑で分かりにくいものになっています。

Gartner predicts that as cloud services are adopted, the ability to govern their use, performance and delivery will be provided by cloud service brokerages. These brokerages will use several types of brokers and platforms to enhance service delivery, and, ultimately, service value.

ガートナーでは、クラウドを業務に適用する際の、クラウドの利用、性能、そして提供などの管理がクラウドサービスブローカーによって行われると予想します。ブローカーは、提供されるサービスの拡張や、究極的にはサービスの価値の拡張をするために、いくつかのプラットフォームの仲介を行うことになるでしょう。

1. Cloud Service Intermediation(クラウドサービスの仲介)
クラウド(場合によっては複数のクラウド)の上にサービスを構築して利用者に提供する。その際に、ID管理やアクセス管理といった管理も行う。

2. Aggregation(クラウドサービスの統合)
複数のクラウドのサービスを統合して提供する。その際に、データの統合やプロセスの統合などを行う。

3. Cloud Service Arbitrage(クラウドサービスの調停/抽象化)
クラウドサービスの調停/抽象化はクラウドサービスの統合と似ているが、クラウドサービスの統合が、統合されるクラウドサービスが変化しないことを想定しているのに対し、クラウドサービスの調停はつねに顧客が柔軟にクラウドサービスを変更できるようなサービスを提供する。例えば、メールサービスを比較してより条件がよいところがあれば乗り換える、など。
(追記:「調停よりも抽象化の方が分かりやすいのではないか、という指摘があり、超訳ではありますがたしかに分かりやすいので、「調停」を「調停/抽象化」に変更しました。2009/8/13)

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる